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2008.05.28 (Wed)

【都筑の風】 無機的な街?

無機的な街?@都筑の風                    2008.05.29


都筑区は昔、陸の孤島だったと、隣の住人が言っておられた。

横浜市営地下鉄が出来るまでは、
JR横浜線と東急田園都市線・東横線の間に挟まれ
公共交通機関はバス便しかなかったところだ。

現在は、横浜市営の地下鉄が走りずいぶん便利になった(らしい)。


私は、このブログで都筑区内を、無機的な近代的な建物が多い「港北NT」と、
自然豊かな多くの公園や緑道のある「都筑の森」と分けて話している。

その「港北NT」の代表的な顔を持つのが、センター北駅とセンター南駅周辺だ。

無機的な街3
(センター南駅東急SC)

無機的な街8
(センター北駅阪急SC)

都内の各ターミナル駅周辺は、この両駅に比べてはるかに高層ビルをはじめとする
近代的なビルが立ち並んでいるが、この両駅周辺のように無機的と感じたことはない。

また近くの田園都市線や東横線やJRの各主要ターミナル駅周辺も
センター北駅やセンター南駅のような感じを抱くことは少ない。


どうして無機的と感じるのだろうか?

その一番の理由が、このエリアの広い空間のせいではないかと思っている。

無機的な街4
(センター南駅前広場)

無機的な街9
(センター北駅前広場)



6車線の広い二つの道路、区役所通りと歴博通りが、
500mも満たない間隔でドーンと都筑区の中心を部を真直ぐ貫いている。

無機的な街1
(歴博通り北方向)

無機的な街2
(歴博通り南方向)

センター北駅、センター南駅をはじめ、都筑区の主要施設が、
この二つの道路の両サイドの区画整理されたエリアに建っているのである。

無機的な街6
(区役所通り北方向)

無機的な街5
(区役所通り南方向)

そのためか、まったくと言ってよいほど空間的な圧迫感がなく、
他の主要ターミナル駅の周辺で感じる「猥雑感」や「人混み」感がないのである。

逆に、「整備された街」という感じが表にでて
無機的と感じるのではないかと思っている。

ただ、その両道路や主要道路の下を、「都筑の森」を構成する
あの緑道が通っているとは、私も転居するまで知らなかったが・・・。
とにかく、摩訶不思議な街だ!





                            【都筑の風】目次















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2008.05.26 (Mon)

【都筑の風】東方農業地区

東方農業地区@都筑の風                   2008.05.26


ここ都筑区には、「港北NT」や「都筑の森」とは違う顔を持ったところがある。
池辺町・東方町・大熊町とよばれる辺りだ。


都筑区は、港北区と緑区から分区されてできた新しい区であるが、
「港北NT」(「都筑の森」)と言われる、都筑区の北側は主に港北区から、
南側の川和・池辺・東方等は緑区から分区されたらしい。

「港北NT」の開発は、そういった意味では、
都筑区の北側を中心に行われたが、
都筑区の南側の1/3強を占める地域は、
「港北NT」と言った都会の顔とは打って変わり広々とした農地が広がる。

東方町1




いまでも、ホウレンソウやコマツナの生産や洋蘭の栽培などが
盛んにおこなわれている。

ちなみにコマツナの生産量は日本一だそうだ。

東方町4


「港北NT」や「都筑の森」とはまったく違う様相を見せるので、
この地区も時々散歩の対象になる。


東方町2



東方町3


東方町5





LaLaポートに行くには、この地区の大通りを歩いて行くが、
買い物の帰り、気になる看板を見つけたので脇道に入った。

東方町8


看板のお店(?)はなんとか見つかったが、
こんなところにお客が来るのだろうかと心配した。

東方町6



後日インターネットで調べたところ、
結構人気のあるフレンチのお店らしい。


東方町7


このあとがいけなかった。
我々夫婦の日頃の出たとこ勝負の歩き方が災いしたのか、
なんと道に迷ってしまったのである。

「認知症防止」の散歩が、「認知症」になる前ですでに夫婦二人で
雑木林の中を徘徊して回ったのである。

うろうろしたのち、見知らぬ大きな通りに出て、道行く人に場所を尋ねる。

「あの、このままこの道を行くとどこに行くのでしょうか」
「新横浜のほうですが」
「LaLaポートはどっちのほうですか」
「反対側ですが」

・・・

まずい、家に帰る方とは全く違う方に出たらしい。

嫁さんは、女性らしく一旦LaLaポートに引き返そうという。
いや、引き返すのは時間がかかるのだからこっちに行こう、と我を通す。

また、脇道に戻って「徘徊」を続けたが、一向に見知った道が出てこない。
こうして、私の間違った判断が、「遭難」の様相を呈してきたのである。


再び、出会った人に道を尋ねる。

「あの、港北ニュータウンのほうに行きたいのですがこの道でいいですか」
「えっ、歩いて行かれるのですか、行けないことはないですが」

・・・

もう、相当「徘徊」しているので嫁さんは音をあげかけている。
遅い決断だ、元来た道を引き返すことにする。

嫁さんは「徘徊」のしすぎで疲れている上に、
信用のない私について行くのが嫌なのが態度でわかる。

嫁さんとの距離が開く一方だ。
時々立ち止まって嫁さんが追い付くのを待つ。

焼却場の煙突が見えた時はほっとする。
帰る方向はこちらだ。


ちなみに、「遭難」は自力で大通りに戻れたが、
結局は雑木林や見知らぬ通りを3時間近くうろうろしたことになった。

「港北NT」(「都筑の森」)とは違う顔をしたこの地区は、
決して侮れない、奥深い顔を持つ。



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2008.05.23 (Fri)

【都筑の風】 富士塚

富士塚@都筑の風                   2008.05.23


ここ「都筑の森」に転居して、嫁さんと随分歩き回っている。

よくテレビ等でも散歩が痴呆防止と言われるが、
目的地を定めて歩く場合や、出たとこ勝負で歩き回ることもある。

これだけ歩き回っているのだから、
かなり脳には刺激が行っているとは思うがどうなることやら。

認知症防止はともかく、どこを歩きまわっても、その都度新しい発見をする。




池辺富士も行先を定めず、歩いていた時偶然に見つけた所だ。

後に紹介する、川和富士や山田富士は、
かなりメジャーな所で訪れる人も多いが、
この池辺富士は完全に見捨てられたような所だ。

まあ、私のように偶然見つけた人か、
都筑区内にある川和・山田・池辺の3つの富士塚巡りを目的に
探し出した人でないとまあ来るような所ではない。

焼却場の裏手、都筑区の南側に広がる農地の中にポツンとある。


池辺富士2


池辺富士1


今回写真を撮るために再訪したが、
昇り口(「登山道」という)には、クモの巣が張っていて
訪れる人の少なさを物語っていた。

池辺富士3


池辺富士4







川和富士は、横浜地下鉄のグリーンラインの開通で便利になった
都筑ふれあいの丘駅から徒歩10分ほどの距離にある。
(ただし、私の場合は家から1時間半かかって歩く距離だが。)

池辺富士とは違って、広々とした公園が整備されている。
近くに中学や小学校があり、また住宅地の中にあるので
結構訪れる(「登山」する)人が多い。



富士塚としては紹介する3つの中でも一番きれいで明るい。
これは、もとは別のところにあったものを、港北NT開発時に
この地に復元されたものからであろう。

川和富士1



「登山道」も整備され、
頂上に登ると360度の眺望が開け気分が爽快になる。

川和富士5


川和富士4


川和富士3



昔の富士講の人達は、たぶん原野であった都筑の地を眼下とらえながら
丹沢の彼方に顔を出している富士山を信仰の対象として眺めたのであろう。

私も何度もこの頂上に登ってはいるが、
残念ながら一度も富士山を拝めてはいない。

私にも富士講の人達のようにもっと信仰心があるならば、
冬の晴れた早朝に「頂上」に登れば見れるのは分かってはいるのだが・・・。



山田富士は、他の二つの富士塚と違って、昔の富士講の面影を残しているように思える。
それも、富士塚のふもとに、横浜市教育委員会のたてた地域史跡の看板で、
山田富士の来歴が記されているからかもしれない(人は「権威」に弱い!?)。

山田富士1


山田富士2



この「権威」ある看板には、
富士講の説明やこの山田富士の歴史が記されているが、
私の興味を引いたのは、「登山道」が実際の富士山の登山道に模して
「御殿場口」と「吉田口」の二つあるということだ。

実は、先に示し池辺富士や川和富士も、同様に登山道が二手に分かれているのだ。


池辺富士5
(池辺富士の登山口分かれ目)

川和富士7
(川和富士吉田口登山道)

川和富士6
(川和富士御殿場口登山道)

山田富士5
(山田富士吉田口登山道)

山田富士6
(山田富士御殿場口登山道)

実際の富士山の登山口は5つあるらしいが、
この御殿場口と吉田口だけが富士塚にあるのは
富士講が盛んに行われていた時代、
その二つの登山口が隆盛を極めていたことからくるのだろう。


頂上には火山口まで作られているが、眺望は残念ながら川和富士に劣る。

山田富士3



川和富士は標高が74mに比べ山田富士のほうは46mの差と
川和富士のほうは都筑区の南側、山田富士は北側にあり
川和富士の頂上からは、丹沢山系の緑が眺められるのに対し、
山田富士の頂上では、「港北NT」の建物群が目の前に入ってくるからであろう。

山田富士4
(横浜国際プール)

川和富士と同様、山田富士の麓も整備された公園になっていて
子供を連れたお母さんや、
私のように暇を持て余していると思われる人達で結構にぎわっている。

「港北NT」や「都筑の森」で行くところがなくなったら、
この3つの富士塚を巡ってみるのも楽しいかもしれない。

信仰心がある方は、早朝に、
そうでない方は、好きな時間帯に・・・。



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2008.05.20 (Tue)

【都筑の風】 古民家

古民家@都筑の風                     2008.05.19


「港北NT」地区にはいくつかの古い民家がある。

ひとつは、センター北駅近く、大塚・歳勝土遺跡公園内にある「都筑民家園」、
ひとつは、仲町台駅近くのせせらぎ公園内にある「古民家」、
最後には、中原街道の茅ヶ崎中学入口交差点近くにある「関家」
である。



「都筑民家園」は近くの牛久保村(現在の都筑区牛久保町)にあった
江戸時代の民家を移築したものらしい。
センター北駅から歩いて数分という地の利ではあるが、
週末でも意外に訪れる人が少ない穴場の一つである。

センター北駅のショッピングセンター「ノースポート」で
買い物疲れをしたあと、ここに立ち寄れば、
そのギャップの大きさにに驚くに違いない。

なにせ一方は昨年オープンしたばかりの近代的な建物。
片方が、弥生時代の古墳がある自然豊かな公園内の江戸時代の建物。
それがわずか徒歩で数分の移動で
何千年何百年の時間移動と異空間移動を体験できるのだからすごい。

都筑民家園1


民家自身は、重厚だが質素な作りで、特に目を引くものはないが
縁側に座りぼーっとひと時を過ごすのにはそれで十分だ。
磨かれた板の間に飾られた一輪の花が心を洗ってくれる。

都筑民家園3



入口の門の脇に、黄色と紫のあやめが植えられ
ちょうど綺麗な花を咲かせていた。

思わずたちどまり、カメラをむけたが、
のんびり休んだ後の気持ちの表れか、
あやめもその美しさを素直にカメラに収まってくれた。


都筑民家園5



都筑民家園4




せせらぎ公園内にある「古民家」は、「都筑民家園」と異なり
いつも人が訪れにぎわている。
週末ともなると、観光地並みの混雑になる。

「都筑民家園」と「古民家」の差は、
ひとつはそこに行くまでのアプローチの違いと、
いまひとつは、民家のある景観の違いにあると思っている。

「都筑民家園」のほうは、センター北駅から徒歩数分といっても
そこに行くまでに阪急やノースポートといった、
現代人にとって誘惑施設がある。
そのうえ、歴史通りと呼ばれる広い道路を渡って行かねばならない。

一方、「古民家」のほうは、最寄り駅である仲町台駅周辺には、
これといった現代人を足止めさせるような商業施設はなく、
仲町台駅を降りてすぐそばの緑豊かな緑道に自然と足が向いてしまう。

その緑道をのんびり歩いて数分、せせらぎ公園の広い池が目に飛び込んでくる。

古民家1


ここも「都筑民家園」とは違った安らぎがある。
その大きな要因のひとつは、その景観のバランスの良さにあると思っている。

ゆったりとした池の向こうに見える「古民家」、
それをベンチに座って眺めるお年寄りやカップル。

春には、公園内の桜が一斉に咲き春爛漫の様相を呈する。

いまは、池の蓮やあやめの花が訪れる人たちの目を楽しませてくれる。

古民家3


古民家4


「古民家」自身は、これも江戸時代の民家を移築したもので
地の利を生かして時々は、琴の演奏などの催物が開かれる。

建物の裏手では、定年後の人達が集まり竹の炭焼きを試みているとのこと。



最後の、「関家」は前の二つとは異なり、
今もそこに暮らす人がいる関係で、一般公開はされていない。

関家2


年に1回は公開されるとのことだが、
私自身もまだその機会に恵まれず、
玄関の門からそーっと中をかいまみるだけである。


関家4



国の重要文化財ということなので、
ぜひ一度は建物の中を見てみたいものだ。


先日、毎月参加している茅ヶ崎公園の「公園愛護会」のボランティア活動で
この公園一帯も含め、「関家」の持ち山だったと聞いて驚いた。

とてつもない大地主だったのだろう。
何せ、新武蔵風土記に一帯の地主として名が残されているくらいだから。

関家1




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2008.05.16 (Fri)

【都筑の風】 里山

里山@都筑の風                     2008.05.16



「港北NT]は開発前は、本当にいたるところに畑や森があり
本当に「都筑の森」の様相を呈していたと思われる。

当時、開発に携わった人の何人か、近所に住んでおられ、
話を聞く機会があるが、出来るだけ当時の自然を残そうと
かなり努力したとのことだ。

その結果として、都筑区内には多くの公園や緑道が整備されたが、
開発から20数年たったいま、それら公園や緑道は、
所謂「整備された所」というより、
「ずーっと昔から残っている豊かな自然」といったほうがふさわしい。


開発に携わった人達の計画の素晴らしさもあるが、
各公園単位に結成された「公園愛護会」の人達による
ボランティア活動による景観の保全によるところも大きいと思われる。

おかげで、毎週の嫁さんとのウオーキングで、
色々な小鳥のさえずりが聞け、
可憐な野の花を愛で、
池やせせらぎに遊ぶ鴨を眺め、
頭上高く伸びた木々の間から柔らかな木漏れ日を浴び、
心身ともに癒される時を過ごすことができ感謝している。



そんな豊かな自然の中でも、特に私のお気に入りの場所がある。
公園内にある「谷戸」や「里山」と呼ばれているところだ。

まさに日本昔話に出てくるような、山里や雑木林。
狸や狐が出てきてもなんの不思議もないほどの自然が残されている。


茅ヶ崎中央公園内にある、宮谷戸・堰谷戸・ばしょうじ谷戸などの昔の集落跡や
いまも、里山倶楽部の人達がやっている炭焼き場所。

中央公園1


中央公園2


イベント時などは、大勢の人達でにぎわうが、普段の日はほとんど人もなく、
ここが本当に「整備」されたセンター南駅から徒歩数分の所かと疑ってしまう。

また、仲町台駅から15分程度のところにある茅ヶ崎公園。
ここにも、「自然生態園」を中心に、昔の「里山」が残っている。

自然生態園


都筑区外から週末にこのあたりの緑道を散策に来る人たちも、
さすがに緑道の脇の雑木林である「里山」にまで足を踏み入れることはない。

私も茅ヶ崎公園の「公園愛護会」のメンバーとなって
この「里山」や「紅葉谷」とよばれる緑道の保全に汗をかくが
そんな汗などいくらかいても余りあるほど
「里山」の自然が私の気持ちを癒してくれる。

新緑2




メイン通りからわずか数分。

新緑の「里山」のなかにたたずむと、

里山5


里山6


そこかしこから狸や狐がでてくる山里に迷い込んだ気がするのである。


里山4



これは何に見える?

何に見える




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2008.05.13 (Tue)

【都筑の風】 竹林

竹林@都筑の風               2008.05.12




初めてこの地に転居してきた際、
街のあちこちに、「港北NT」という文字が目についた。

最初は、NTTの関連施設なのかなと思ったが、
それが「ニュータウン」の略字だと気がついたのは
かなりたってからというお粗末な次第であった。

確かに、おしゃれなレストランやショッピングセンターなど、
若者の集う場所を紹介する時は「港北ニュータウン」は響きが良いが、
豊かな自然の話をする場合は、どうもしっくりこない。

この「港北NT」には多くの公園やそれを結ぶ緑道がある。

住宅の広々とした敷地の庭には、
そこに住む住人の思いがこもった四季の花が咲く。

マンションも無機質な建物が乱立することなく、
自然に調和させようと、公園や緑道を借景とし、
共有地には、花壇や樹木がたくさん植えてある。

小高い公園に登って街を眺めれば、
いたるところに緑がある。

そうここは、「港北NT」というより
「都筑の森」といったほうが私にはぴったりくる。


この「都筑の森」には、いたるところに竹林がある。

竹林1



春には、筍掘りでそれぞれ竹林を管理する地区の住人でにぎわうが、
それ以外は、竹林の中に入っているような人はほとんど見かけない。

竹林7



私はなぜかこの竹林の中にいるのが好きである。

頭上では、都筑の風をとらえた竹の葉が揺れ、

竹林8



目の前には、太くたくましい若竹の緑が凛として伸び、

春の竹林



眼下には、いままさに伸びようとする筍が土を割って顔を出す。


筍


竹林は、春夏秋冬、色々なことを私に語りかけてくれる癒しの場である。


竹林3


竹林6


竹林4




今年は、我が家のささやかな竹林にもたくさんの筍がでた。


庭の竹林




                            【都筑の風】目次





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2008.05.10 (Sat)

【都筑の風】 菖蒲

菖蒲@都筑の風                2008.05.10


先日、都筑区の中央公園内にあるレストハウスに立ち寄った。
里山倶楽部が展示する興味深い写真があった。

港北ニュータウンン開発前と現在の同地区の航空写真である。

第三京浜と東名・R246にはさまれた広大な地区に、
勝田団地を除けば、2・3の区画整理された地区がある程度で
あとは早渕川にそって住宅が点在していた程度だったのがわかる。

私自身も、30数年前、会社勤めで、川崎の職場から、南武線経由
田園都市線で藤が丘の会社の寮に通っていたが、
本当に田園都市線の名から都市を取った田園線という名がぴったりの
田園風景が広がっていたことを記憶している。


そんな地区を今日のような、
緑あふれる近代的なニュータウンに開発した
先達の人々の努力に感謝するが、
それでいて結構歴史ある土地柄でもあるようだ。

平安時代に編纂された続日本後記の中に記されている「杉山神社」や
(現在都筑区には多くの杉山神社があり、どこがその神社かはわからない)
同じく平安時代まで社史が遡れる「山田神社」もウオーキングコース内にある。

そしてなによりも、センター北駅歩いて5分程度のところに
弥生時代の古墳(大塚・歳勝土遺跡)があるくらい歴史のある土地柄だ。


またお寺も多くあり、そのなかでも、
日頃の買い物の途中に時々立ち寄る天台宗の正覚寺がある。

いまは菖蒲の見ごろであるが、別名紫陽花寺とも呼ばれており
清貧な境内に咲く紫陽花も心をいやしてくれる。


正覚寺1


正覚寺2


正覚寺3




公園があり、緑道があり
大型ショッピングセンターがあると思えば
弥生時代の古墳や歴史のある神社やお寺ある。

都筑の風は、今も昔も変わりなくこの地を吹き渡る。



                            【都筑の風】目次






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2008.05.08 (Thu)

【都筑の風】 新緑

新緑@都筑の風            2008.05.08


先週1週間ほど富山の田舎に帰っていた。

田植えの準備が始まった黒々とした田圃の先の
残雪を頂いた立山連峰がまぶしかった。


立山連峰



そこまで雄大な大自然ではないが、
ここ都筑の森は、春の芽吹きが終わったと思ったら
もう、公園や緑道は圧倒されるくらいの緑に包まれる。


新緑3


逆光のなかでのもみじの新緑の葉が都筑の風に揺れる。

緑道脇のせせらぎも、
さくらの花びらから解放され本来の流れに戻っている。

せせらぎ1


わずか1週間ほど都筑を離れていただけで辺りは様変わりだ。

緑道を歩く人も、公園で遊ぶファミリーも皆な半そで姿で
新緑の中、自然の恵みを肌一杯に感じ取っている。

竹林の中も、つい先日までは竹の子だったのが
いまやぐんぐん成長し、若竹への変身真っ最中だ。

竹1


竹2



刺激を求め動き回り、豊かさを求め環境を破壊し
老化の一途をたどるしかない人間。

ひと所でじっと動かず、毎年毎年新芽を出し、
ゆったりと成長をし続ける木々たち。

神様は、本当にバランスを考えて生命を万物に吹き込んだものだ。





                            【都筑の風】目次








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2008.05.05 (Mon)

【温泉雑記】 1324湯目 越中山田温泉

                                 2008.04.28


神通峡春日温泉を後にして、R41号線に戻り、
まだ時間があるので、越中山田温泉に向かう。

この温泉も、以前、近くの牛岳温泉に来た時に道すがら目にした温泉で、
昔からこの地方ではよく知られた温泉だ。

牛岳スキー場にくるスキー客には知られている牛岳温泉に比べれば
本当に温泉好きでないと来ないような鄙びた温泉地だ。

山田川にかかる橋を渡り、宿の広い駐車場に車を止める。
連休だというのに、駐車場は閑散としている。
鄙びた温泉地の割には5階建ての大きなホテルだ。

山田温泉1



昔は繁盛したのであろうか、
日観連やJTBや近畿ツーリスト等の認定宿の看板が
玄関脇に所狭しと貼り付けられている。


玄関を通りフロントに向かう。
お客がいないのか、ずいぶん薄暗い。

入浴のみでもOKの了解を得る。
泊り客が来る前の時間帯なのか、それにしてもロビーには人一人いない。


大浴場と源泉が注がれている夢殿の湯があるとのこと、当然、夢殿の湯に行く。


山田温泉2



これだけ大きなな温泉ホテルで
しかも「夢殿の湯」と大きな看板で期待を持たせておきながら
目に飛び込んできたのは、何の変哲もない内湯だった。

山田温泉3




これだけ閑散とした田舎の温泉ホテル。
まあ、こんなものだろうと猿の置物のある蛇口から流れる無色透明の温泉につかる。

山田温泉5



洗い場に目を移すと、「岩湯」の立て看板がある。
看板の先に階段がり、ひょっとして、と期待が再び。

しかし、期待は一瞬のうちに崩れ去る。

階段の下は、薄暗い半地下のような作りになっていて、
そこに「岩湯」と書いてあるのも恥ずかしいような
小さな石組みと円形のタイルの湯ぶねがあるだけ。

でもどうやらここが源泉らしい。
それにしても薄暗いし、何よりも清潔感がない。
しかし、源泉だと思い少しの時間、身体を温泉に沈める。


山田温泉4




そのあと、一旦服を着て別の場所にある大浴場に。
昔は、きっと大浴場がなかったのに違いない。
「夢殿の湯」から結構離れた所に大浴場がある。


この大浴場も薄暗い。
せっかくの温泉で心と身体を癒しに来るのに、この暗さはいかんともしがたい。

山田温泉6
                           


宿自身は鉄筋5階建ての立派なものなのに、
なんで肝心の浴舎がこんなのだろうかと経営者の感性を疑う。



開湯1200年とパンフレットにあるが、
よく綿々とこの温泉地が引き継がれてきたと感心する。

きっと身体にだけはよく効く温泉なのかもしれない。











テーマ : 温泉旅行 ジャンル : 旅行

EDIT  |  15:58  |  温泉雑記  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.05.05 (Mon)

【温泉雑記】 1323湯目 神通峡春日温泉

                                   2008.04.28


田舎に帰るたびに富山市郊外の大沢野辺りで
R41号線沿いにどーんと大きく神通峡春日温泉の看板が目に入る。

ここを通過する時間帯が悪く、いつも看板を横目にみて通り過ぎてしまう。


春日温泉看板



以前、無理に立ち寄ったが早すぎでまだ営業時間前だったため
しぶしぶその場を立ち去ったこともあった。
中々1ポイントを稼がせてくれない温泉だ。

今回は、一人での帰省。
時間も問題ないので前回は入れなかったモダンな宿「雅楽倶」に再チャレンジ。

駐車場のそばに、富山の名水「殿様清水」が湧いている。

殿様清水1


殿様清水2




伝聞によれば、この地は富山藩の塩の集積所で、
藩主がこの地に来た時にこの湧水を飲んで休んだ所とか。


「雅楽倶」はこの地にしては珍しく近代的な建物で、
出入りするお客の様子や駐車している車の車種からみても
高級ホテルであることがうかがえる。

雅楽倶





以前、電話で入浴料が600円と確認しているので、
手ぬぐい一つで玄関の自動ドアを開けて入る。

ボーイが出迎える。

「あのー入浴だけしたいのですが」

場違いな恰好をした私をみて、

「入浴は可能ですが2100円ですが」

えっ、そんなはずでは・・・と抗議できるような雰囲気ではない。

すごすご車に戻り、田舎に向かうことにする。

ここに来る前に、NTT104で春日温泉の電話番号を調べ
立ち寄り湯が可能で、その際の入浴料は600円と確認したのに・・・。


私は、温泉巡りを趣味にしているが、
1000円を超す入浴料の施設はパスしている。

30分ばかりの入浴で1000円以上する場合、
さすがに入浴するのがためらわれるのだ。

車に戻り来た道を戻り田舎に向かったが、
ひょっとして、他に入浴施設があるのではと思い再度バックする。

有りました。

富山市の健康文化推進財団(また厚生省の税金の無駄使い?)
の「ウインディ」と「ゆーとぴあ越中」の二つの施設が、
いや雅楽倶を入れて三つの施設がすぐ近くにあったのです。

雅楽倶が一番最初にあり、他の二つの施設がその少し先にあったために、
前回も今回も他の施設の存在が分からなかったのだ。

当然税金の無駄使いを少しでも回収するため「ウインディ」に入る。

春日温泉4




まあ広い立派な施設。
フィットネス器具の揃ったジムやプールが併設。
いや温泉が併設された健康推進の各ジムがメインの施設だ。

こんな立派な施設なのに、肝心(?)の温泉は味もそっけもない。

春日温泉4号源泉の温泉と看板があるが、
どう見ても温泉の効用が感じられない作りなのだ。
お役人のする仕事はこんなものかとあきらめて温泉に浸かる。


春日温泉3


春日温泉1


春日温泉2



それでも懸案の温泉に入浴でき1ポイント追加できたと
自分を納得させて温泉を後にする。

ちなみに入浴したウインディの入浴料は600円。
電話で確認した春日温泉は、この施設だったのかもしれない。











テーマ : 温泉旅行 ジャンル : 旅行

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