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2009.08.01 (Sat)

【都筑の風】 祭り

 
 
祭り@都筑の風          2009.08.01




都筑区の人口は19万8千人。
毎年6000人の人口が増加しているという。
横浜18区の中でダントツに多い数字だ。
2番目に多い中区(中華街や伊勢崎町のある所)の3倍もあるとか。



都筑区には、地下鉄のブルーラインの駅周辺に商店街があり、
特にセンター南駅やセンター北駅周辺には、大型ショッピングセンターがいくつもあり
区民のみならず、区外の人々もたくさんショッピングに訪れている。

また大型ショッピングセンターこそないが、
個人的には、センター北駅やセンター南駅より好きな仲町台駅周辺の
こじゃれた街にも憩いを求め人が集まる。



先日も、何気なしに仲町台駅付近の緑道「せきれいのみち」を歩いていると
いつもとは打って変わっての人通りがある。
そう、人通りと言うにふさわしいほどの混雑ぶりだ。


人混みの先の舞台に「グルメフェスタIN都筑の夏祭り」とある。
気取った名前が付いているが、要するに夏祭りのようだ。


祭り1



日本各地には数多くの郷土の祭りがあるが、
私が持つ祭りのイメージは、その地方の一大イベントという思いがある。

私の田舎では、祭りと言えば年に一度、5月1日に行われる「御車山祭り」を指す。
前田利家が秀吉から拝領した御所車を城下の町衆に与え、
それを祝って代々祭りとして引き継いできたものだ。

それこそ、大人から子供まで、市民がそろって年に一度の祭りを楽しむ。



都筑区には「都筑の森」という豊かな自然と、
大型ショッピングセンターをはじめとする生活する上で利便性の高い様々な施設がある。

そんな環境の良さを求めてか、前述の通り都筑区では毎年人口が増え続け
しかも20万人の区民の平均年齢が38歳というヤングファミリーの街となっている。


そんな、転入者やヤングファミリーの多い区民の一体感を高めるためなのか、
都筑区では色々なイベントや「まつり」が開かれる。

各駅周辺の商店街主催のまつりとして、「センター北まつり」「センター南春まつり」
「グルメフェスINタ仲町台夏祭り」「中川ふれあいフェスタ」があり、
それ以外にも各種ボランティア団体が主催する「都筑区民まつり」や各町内会のイベントもある。


祭り2   祭り3
              「センター南春まつり」の一場面




祭り4   祭り5


祭り6   祭り7
                「都筑区まつり」の一場面




どうも何かが違う。
田舎育ちの私にとって、子供の頃に慣れ親しんだ「田舎の祭り」のイメージと何かが違う。

「まつり」を主催する方々は、祭りを盛り上げるために色々努力をされている。

区政15周年の都筑区の祭りと、
何百年続く田舎の祭りと比べるほうがおかしいことはよく分かる。


何かが違うと感じるものの一つに、
都筑区の祭りの多くが10時頃開かれ夕方には終わってしまうことがある。
そう、あの提灯に明かりが灯る祭りにはならないのである。

祭りを主催する人達からすれば、夜まで祭りをやっていて、
事故があったらどうする、
よからぬ人達が集まってきた場合は、
後片付けは、
・・・

色々な理由で1日開催の数時間の祭りにならざるを得ないのかもしれない。


そんな都筑区の多くの祭りにあって、ここ仲町台の祭りは、
開催が二日にわたり、しかも夜9時までやっていることが分かった。

そう、祭りちょうちんが会場を飾り、子供や若い女性の浴衣姿が目立つのである。


祭り8   祭り9



それと、もう一つ、他の駅周辺の祭りでは、開催場所が駅の広場なのに、
仲町台では、小川の流れる「せきれいのみち」とそこに広がる緑の空間が会場となる。

大人達は、木漏れ日の下でビールを傾け、
子供達は、緑の絨毯の上に座って舞台の上の太鼓の音色に目を輝かしている。


祭り10   祭り11



水風船取りに、子供より真剣な大人達。
日頃食べたことのない綿菓子が出来る様子を真剣に見つめる子供達。


祭り12   祭り13




ここでは、都筑区の他の祭りでは見られぬ「田舎の祭り」の匂いが少しする。


祭り14




区政15周年で、この仲町台の夏祭り「グルメフェスタIN仲町台」は今年で12回目、
「都筑区民まつり」は同じく15回目。
「まつり」に対する考えは、各自、様々であろうが、少なくとも続けることが大切。

続けていく過程で、「都筑」が自分達の「田舎」になっていく子供達の「祭り」に変化していけばよい。

願わくば、商店街ごとに「まつり」を競うのではなく、
また、商店街主催の向こうを張り、区民手作りの「まつり」と強調せすとも、
いつの日か、都筑の「祭り」はこれ一つと、区民皆が楽しめる「祭り」となればいいのだが。



追記:今年の仲町台の夏祭りには、和太鼓の「鼓粋」が、
    お腹が響くいい音を出して祭りを盛りたててくれていた。


祭り15   祭り16



祭り17   祭り18






                                   【都筑の風】目次


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テーマ : 横浜市都筑区港北ニュータウン ジャンル : 地域情報

EDIT  |  07:15  |  都筑の風  |  TB(0)  |  CM(5)  |  Top↑

*Comment

お早うございます。
駅や大型ショッピングモールのある北や南のお祭りは、お祭りと言うよりイベントと呼んだ方がいいのでしょうね。
仲町台のお祭りは知りませんでした。私も一度行ってみたいと思いました。やっぱりお祭りのイメージは祭囃子と太鼓の響きに誘われ、子供達や家族連れが楽しそうに集う。そんなイメージがあります。

ステージ |  2009.08.01(土) 10:33 |  URL |  【コメント編集】

私もこの辺のお祭りは「何かが違う…物足りなさ」を感じていましたが
そういうことだったんですね!
そもそも”祀る儀式”が無いのですから
イベント・フェスティバルといった言葉が合いますね

実家のお祭りは都筑の風@横浜さんの故郷のような大きな祭ではないですが
昼間は山車と神輿で賑わい、夜は遅くまで盆踊りの曲が流れ
それを聞きながら眠ったことを思い出しました

しかし平均年齢38歳、ヤングファミリーの街ですか
じゃあ私もヤングになるんですかね(^^ゞ
この年で”ヤング”のに枠に入れるとは思いませんでした
チロモモ |  2009.08.01(土) 12:07 |  URL |  【コメント編集】

v-119 チロモモ さん


そうですよ!“ヤング”ですよ。
都筑は、”ヤング”で持っている街なんです。
我々のようね平均年齢を押し上げるような世代はマイナーグループです。

チロモモのおっしゃる通り、”祭り”→”祭る”→”祀る”対象のない場合は
イベント(催し)なのかもしれませんね。
だから、”まつり”とひらがなになっているのかもしれませんね。

札幌市の”YOSAKOIソーラン祭り”が始まったのは平成4年とか。
”都筑区民まつり”の始まった年の2年前。

まだまだ、若い都筑区、”まつり”もこれから”ヤングファミリー”が
変えていくのでしょう。



v-121 ステージ さん


そこに住む人たちの祭りになるには何か”核”となるものが必要なのでは。
”祭り”→”祀る”、田舎の祭りは”祀る”ものを核としているため、
”祭り”の日にちは毎年同じ。最近の”まつり(イベント)”は日曜日がメイン
のため、毎年変わる。これもいつどこで”まつり(イベント)”があるか
記憶に残らない原因かもしれませんね。


    都筑の風@横浜

都筑の風@横浜 |  2009.08.02(日) 09:17 |  URL |  【コメント編集】

■祭り囃子が・・・・。

都筑の風@横浜様 
いつもご訪問ありがとうございます。

和太鼓ですか。いいですね。家の方には
祭りはありますが、楽器を使ったものは
ありません。

人口が増えても文化は残したいですね。

ではまた。失礼します。e-466
いつまでもイクスカーション |  2009.08.03(月) 17:42 |  URL |  【コメント編集】

いつまでもイクスカーション  さん


こちらこそ。
本当に我々の年代のものには祭りは身体に染みついたもの
という気がしますが、都筑区のような若い土地柄のところでは
祭りというよりイベントに近いもののようです。


   都筑の風@横浜

都筑の風@横浜 |  2009.08.03(月) 22:00 |  URL |  【コメント編集】

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