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2010.11.01 (Mon)

【都筑の風】 これこそがアート

 
 
 
 
これこそアート@都筑の風          2010.11.01




これはなんだろう。


これこそがアート1   これこそがアート2



「都筑の森」の竹林の中になぜかミラーボールが浮かんでいる。
別に団塊の世代の人達が定年後郷愁を覚え、
竹林の中に“キャバレー”を開いたわけでもないだろう。


そう、毎年この季節になると、頭を悩ませるイベントがある。
都筑アートプロジェクトである。

ここ大塚歳勝土遺跡公園とその公園内にある都筑民家園を
展示スペースとして現代アーティスト達が作品を展示するのだ。

2008年の展示には都筑民家園にカバが出現し
昨年は、弥生住居跡に稲を干す巨大クリップがお目見えした。
そして今年最初に目に付いたのが、竹林に出現した”キャバレー”でる。

いや、”キャバレー”と言っても、団塊の世代の人達以外は馴染みがない、
もう少し後の世代の人達にとってはジュリアナ東京のお立ち台である。
共に天井からキラキラ光り輝くあのミラーボールがなぜか竹林に出現している。

作品の題名は”諸行無常の光あり”である。

キャバレーやジュリアナ東京であれ、楽しいひと時は一瞬であり、
確かにこの世のあらゆるものは流れゆく。


次に目に入ったのは、民家園に日除けのすだれである。


いや、すだれと感じるのが良いのか、巨大なパッチワークと思えば良いのか、
それとも洋風の暖簾とみなせばよいのか、個人的には新鮮な景色に映った。


これこそがアート3   これこそがアート4



作品の題名は、”ここが海だったころ”。

うーん??分からない。


民家園の中をのぞいてみる。

いつもここに来るたびに黒光りする板の間に掘られた囲炉裏と
自在鉤(かぎ)からぶら下がる鉄瓶にしばし心を癒されるのだが今日は違った。、


「何だ、これは!」


と、心の安定を失わせるような物体がぶら下がっている。


これこそがアート5


作品は、この淡い暗闇の中に展示してあるものだから
この雰囲気の中で何かを感じてもらいたいことだけは分かるが
それにしても異様なものだ。

作者には悪いがフラッシュをたいて“物体”を確かめてみる。


これこそがアート6


サッカーボールのお化けみたいなものだ。
やはりここは黒光りする薄暗い中で鑑賞ほうがよさそうである。

作品名は”落柿”とある。


そのほかにも何点か作品が展示してあったが、
芸術のなんたるかわからぬ私の五感はパニック状態である。


民家園を離れ、大塚歳勝土遺跡公園の方に向かう。

親子連れが楽しげに遊んでいる姿が目に飛び込みほっとする。


これこそがアート8   これこそがアート9




よく見ると、その親子たちの近くにも何か作品らしいものがある。


これこそがアート10   これこそがアート11


作品名”墓守りの歌”とあある。


弥生時代の住居跡でも何か作品が展示してある。
こちらは、民家園と違って大勢の子供達が集まっている。

太鼓をたたく者、
ハンモックで遊ぶ者。

これこそがアート12   これこそがアート13
                             (作品名”空のかけらとそのむこう”)


落書きをする者、
秘密基地を作って遊ぶ者。

これこそがアート14   これこそがアート15
  (作品名”未来の遺跡コンテスト”)     (作品名”思い出の傘:タイムトンネル”)



どうやらこちらの作品は、子供達との参加型の作品のようだ。
作品の芸術性云々を別にすれば、
こちらの方の作品の人気度は抜群だ。

ヤングママ達も”それはだめ、あれはだめ”の言葉が聞こえない世界での
子供達の自由奔放な姿を見て思わず笑顔が浮かぶ。

この子供達や親達こそが作品になると思っているならば、
これこそ五感に訴える素晴らしいアートではないだろうか。




                                   【都筑の風】目次


 
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*Comment

こんばんは。
最近、この手のアートフェスティバルがあちこちで開催されるようになりましたね。
去年の今頃だったか、東京に出かけた時、丸の内の有名ブランドのお店が並んでる一帯で『牛の彫刻』がたくさん展示されてて、牛ストリート状態でした。

参加型のアートフェスティバル、大人は気後れしてしまいがちですけど、子供たちは楽しそうにしていますね。

なんじゃこりゃ?な作品も多いですけど、面白いな、と思うものもあって、
アートの定義がどんどん変わっていってるのを感じます。
とはいえ、現代アートはよくわからない私です。
Rosa |  2010.11.02(火) 23:47 |  URL |  【コメント編集】

Rosa さん

現代芸術って?
あえて“現代”と付けなければならない理由もよくわからないし。
過去もこれからも、その時の人達には理解されず後世で
評価を得た芸術家も大勢いますが、大勢の人に理解されるのが良いのか
特定の人にさえ分かってもらえればいいのか、
芸術家ってどう考えておられるのでしょうかね。
多分一番多いのは、自分だけが分かっていればいいと思う人達ではv-8
薬師寺の東塔のように美しいものは多くの人が美しいと思うのですが。




   都筑の風@横浜
都筑の風@横浜 |  2010.11.03(水) 17:13 |  URL |  【コメント編集】

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