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2011.01.28 (Fri)

【その他】 義母へのプレッシャー

   
   
    
   
義母へのプレッシャー



甥っ子が東京に用事で来たついでに家に立ち寄った。


「おじさんは、うちのおやじより言いたいことをおばあちゃんに言うんだね」

と、夕食時に義母と私の会話を聞きながら驚いている。

「おじさんの方が実の息子で、私なんかお嫁さんと思われることがあるのよ」

嫁さんも、驚いている甥っ子に相槌を打っている。


義母は、今でも実家では家長のような存在で、
甥っ子の親である長男夫婦にも色々と指図をする存在である。
”老いては子に従え”は、義母には当てはまらないのである。


我が家でも、嫁さんは義母には頭が上がらず、
基本的には義母の言う通りに動いている。

やはり小さい時から義母に厳しく躾けられたせいであろうが、その点私は有利である。
なにせ娘の婿さんという立場なのか、結婚当時から義母には大事にしてもらっている。

そのせいか、嫁さんと結婚して以来、義母とはずーと仲が良く、
甥っ子が驚くような会話を義母との間でしているのである。


「足腰が弱って動けなくなったら一番困るのは自分だよ」

義母にとっては耳が痛いのだろうが、それでもやはりしんどいのかなかなか散歩に出たがらない。

嫁さんは、行きたいときに行けばいいという主義であるが、
義母が寝込んだら、本人も大変だが嫁さんも大変なはずである。

そう思って、義母には”散歩散歩”と”プレッシャー”をかけている私である。


もう一つ義母にかけている”プレッシャー”がある。

「もうお腹一杯、残していい?」

「だめ!それくらいのご飯、食べなさい」

食べることに興味がないのか義母はとにかく食が細い。
小さなご飯茶わんに半分も入っていないご飯が食べれないのである。
その分、おかずをたくさん食べているなら問題ないがそうでもない。

最近は、ご飯を残したくなる時、そーっと私の方を盗み見する始末。
知らん顔をしていると、しょうがなくご飯を口に押し込むように食べている。


食事時の義母と私の会話を、驚いた顔をしながら聞いていた甥っ子が助け船を出してくれた。

「おばあちゃんは、もう少ししたらご飯だと言うのに、お菓子とか何かをたべるんだから」

そうなのである、食事が細い割には、おやつのようなものは好きなのである。
散歩には二の足を踏むのに、近くのケーキ屋には何かと理由をつけて買いに行く。
そんなわけで、我が家では、夕方4時以降はおやつ禁止条令が制定されている。


先日も、つくねが一日餌をまるで食べないで、元気がない日があった。
もう義母は、心配で心配でたまらないのである。

結局その日何も食べずにいつものように私の横で寝たつくねをわざわざ覗きに来たし、
悲しくて涙を流したのであろう翌朝目をはらして起きてきた。

「つくねが餌を食べないと、心配なのだろう。
 同じだよ、おばちゃんがご飯を食べないと我々が心配するのと」

翌日は元気になったつくねを見て、
それはそれと言った調子で相変わらず食の細い義母である。

嫁さんは、前述したように、義母の好きなようにするのが一番、という考えで
私だけが義母に”プレッシャー”をかけるのである。

確かに嫁さんの考えも一理あるが、
やはり義母には出来るかぎり元気でいて欲しい。

そのためには食べること、身体を動かすことが基本だ思う。

「あなたも母さんのような歳になったら、同じように言ってあげるからね」

と、一応、嫁さんは義母の立場に立っているが
これも散歩を嫌がるつくねを連れて義母との散歩は欠かさないでいる。


「ねー、この前なんか、おじさん酔っぱらって、
 おばあちゃんに1時間以上も説教しているのよ」

実家ではまだ現役の家長として君臨している義母に対して、
プレッシャーをかけたという私を、甥っ子は有り得ないという顔をして驚いていた。





  
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テーマ : 日々のつれづれ ジャンル : 日記

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*Comment

■愛ある親切

都筑の風@横浜 様

愛ゆえの圧力ですね
ある程度はそうしてさしあげないと
老いてはすべての感覚が鈍磨して
正しい渇望がなくなりますから

とはいえ 脳内の快感・不快物質の分泌のことも
多少考慮いたしますと 欲しいものを摂る したいことをする
のも健康の秘訣でもあるようです

食が細くて
偏食のわたくしの母満87歳散歩もしません
ケーキは好きです
元気です(笑)

ほーら と言われないよう このコメントは
奥さまとお義母さまに読まれないように・・・
つくねちゃんもないしょないしょ

あらあらかしこ みんこ
みんこ |  2011.01.28(金) 13:02 |  URL |  【コメント編集】

■誰もが、、、

ご無沙汰しておりましたが。。。(汗)

皆さん、それぞれが色々考えての思いなのでしょう。
「どれが良くてどれが悪い」とかの問題ではなく、
皆さんがお母様の事を心配をされている気持ちが
温かく伝わってきました。

素敵なご家族ですね^^
イーグルmama |  2011.01.28(金) 13:30 |  URL |  【コメント編集】

みんこ  さん

>偏食のわたくしの母満87歳散歩もしません
>ケーキは好きです
>元気です(笑)

これは、私の主義主張を根幹から揺るがす大問題です。
絶対に秘匿しなければなりません。
あくまでもみんこさんのお母上が特異体質なんです、
私の主義主張を打ちのめさないでください。
どうしよう・・・・v-12



イーグルmama さん


嫁さんはもう歳だから好きなようにさせたら、
と言っていますが、やはり健康の元は食事と運動。
楽をすることで身体を動かさなくなり足腰が弱っていき、
歩けなくなり寝たきりになるのだけは避けたいのですが。
でもそれが義母のストレスになると逆効果だし。
本人が元気でいたい気持ちをしっかり持ってくれるのが一番ですね。

ps.
バーディちゃんご心労のことと思います。
頑張ろうバーディ!




  都筑の風@横浜
都筑の風@横浜 |  2011.01.29(土) 10:35 |  URL |  【コメント編集】

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